【むぎ神さあ　誕生のきっかけ】

明石酒造では、2018年に発生した霧島連山「硫黄山噴火」による影響で稲作を断念せざるを得ない状況となった地元農家さんへの下支えとして、水が引けなくても生産できる麦の作付けを地元自治体に提案。

県、市、JA、地元農家のご協力のものと、地域活性化の一つとして、また、新たな地元の特産品の開発として、えびの産「二条大麦」による本格焼酎の製造を企画しました。

地域の災害復興、経済振興に寄与する取組として、関係者の皆様の想いを込めて誕生したのが本格麦焼酎「むぎ神さあ」になります。

えびの産二条大麦「はるか二条」を100％使用。精麦歩合を70％に抑えることで、原料麦本来の特性が活きた、芳醇で個性のある酒質に仕上がりました。酵母由来のフローラルな香りに、フルーティでキレのある味わい、口の中に広がるさわやかな甘さと後切れのよいドライ感を生み出した本格麦焼酎です。

本格麦焼酎を、木樽でじっくり熟成させました。濃厚でまろやかな風味と、麦のもつほのかな甘み、そしてかすかな樽の香りをお楽しみください。

原材料は麦焼酎造りに最適な大麦を使用。麦麹で仕込んだ原酒と米麹で仕込んだ原酒の２種類をブレンドすることにより、スッキリとした味わいに、麦焼酎本来のコクを引き出した奥深い仕上がりとなっています。口当たりの良さと、フルーティな香りが特徴の本格むぎ焼酎です。本格焼酎「いその波平」（芋）に続く、シリーズ第2弾です。

厳選された大麦を主原料に造られた原酒を木樽にてじっくり貯蔵熟成。「月の女神」の商品名のとおり、歴代の女性杜氏が丹念に仕上げた逸品です。38度でバランス良く仕上げた焼酎は、麦本来の旨味やコクに、樽貯蔵特有の上品で濃厚な味わいと風味を感じることができます。女人が愛した琥珀色の雫、それが「月の女神」です。

原材料は麦焼酎に最適な大麦を使用。2種類の原酒をブレンドすることにより、スッキリとした味わいに、麦焼酎本来のコクを引き出した奥深い仕上がりとなっています。口当たりの良さと、フルーティーな香りが特徴の本格麦焼酎です。